短編アドベンチャーRPGを作ろう その3
③世界観作り
前回のブログで、風呂敷を畳もうと言いましたが、脱出探偵も限界まで畳むことに挑戦しました
舞台は不気味なカルト教団のアジトで、ストーリーが展開するのはアジトの密室です
こうすれば密室の中のなぞなぞを入れ替えるだけで済むのでマップも1つ作ればOKということになります。
主人公はカルト教団に囚われたヒロインを助けることを大目的とし、小目的はクイズに答えて部屋を脱出することです。
ただあまりにも風呂敷を畳みすぎたので同じ密室を繰り返すだけになってしまい面白みはなくなってしまいました。
ですのでステージのはじめと終わりに寸劇を入れ、その舞台は密室に限らず教団の外や教祖の部屋で行われるようにしました。その寸劇を見て教団の謎を解き明かしていくことを中目的にしました。
こうして大まかな世界観作りは出来ました。
これくらいの規模のゲームの場合、細かい世界観設定はキャラを作りながら決めていくほうがいいと判断し、キャラ設定の方に移りました
その4に続きます。